Webアプリ、Web開発とはなにか?結局何をしているのか?
Django Babyの一番はじめの記事では、Webアプリがどう動いてページを表示しているのかといった概要をつかむところから始めましょう。
「Webアプリ作ってみたいけど仕組みがいまいちつかめない、、、」そんなあなたにおすすめです。
最初に理解すべきは要求(リクエスト)と応答(レスポンス)
DjangoやRuby on railsなどのWebアプリを一番完結にまとめるなら「リクエストとレスポンスの連続である」と言えるでしょう。ちょっとまだつかめないと思うので具体例で見てみましょう。
ユーザーがパソコンでhttps://djangobaby.kate-app.comなどと打ち込むと、そのページが表示されますね。ユーザーがURLを打ち込むのがリクエストで、ページが返ってくるのがレスポンスです。
私はDjangoをよくオフィスの受け付け係に例えます。これを受け付け係で表現するとこうなります。
受け付け係であるDjangoは、人が来て話しかけられる(=リクエスト)とそれに対して応答(=レスポンス)します。
今回でいうと、https://djangobaby.kate-app.comと打ち込むと、
- 「Django Babyのトップページを見せて!」というリクエストが受け付け係に来る
- 受け付け係が「Django Babyのトップページは、〇〇・・・△△、こんな感じです。どうぞ!」とレスポンスする。
たったこれだけです。まずは「Djangoがしているのは、ユーザーからのこのページを見たいというリクエストに対して適切にレスポンスをすることだけ。」
という原則を覚えておきましょう。
発展版、データベースとの通信
次に理解したいのはもう少し複雑な動きをするときです。
ユーザーがhttps://djangobaby.kate-app.com/hello-world/ というURLを送ってきたときはどうでしょうか?
このときDjangoは、データベースにあるhello-worldというIDの記事のデータをとってきて、ブログデザインに当てはめてそれをページにして返します。(どんなデータが返ってきているかは「Ctrl」
+「U」
を同時におすと確認できます。)
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